ロジカル設計スキル 前編!

前回のロジカルシンキングを元に

サービス設計していけばいいのかを

話していきます

 

フレームワークを活用しまくることで

頭の中で勝手に物事を考えるようになります

筆算を使わずに頭の中で暗算するような

イメージです

 

サービス設計の流れ

f:id:bulitz7751:20200413102428j:plain

サービス設計の流れ



こういった流れでサービス設計を行なっていきます

今回は4P分析の部分まででお話しします

 

目次

 

 

3CとSWOT分析

f:id:bulitz7751:20200413102456j:plain

3C分析

 

企業で何か企画を考えるときに

いつも競合や顧客のことばかりを

優先的に分析していませんか?

 

実はそれは順番が違くて

まずやるのは

自社がどの立ち位置にいるのか

考えることから始めるんです

 

自社を知るときに使うのが

SWOT分析になるんです

strength:強み

weakness:弱み

opportunity:拡大可能性

threat:縮小可能性

 

f:id:bulitz7751:20200413102532j:plain

SWOT分析

 

それぞれ箇条書きにしていくと

わかりやすくなります

 

必ず3CとSWOT分析

同じタイミングで活用してください!

 

例)カフェをオープンしたいとき

 

まずは3C分析でそれぞれ分析していきます

+自社分析にSWOT分析

 

f:id:bulitz7751:20200413102614j:plain

 

ざっとこんな感じでまとめていきます

 

4P分析

product:製品に関して

price:価格に関して

place:どこで何を販売するのか

promotion:どうやって打ち出していくのか

 

f:id:bulitz7751:20200413102706j:plain



 

ここでもフレームワークを活用することが大切

論理の理由や裏付けが必ず必要になってくるから

 

TTP戦略

徹底的にパクる戦略です!

聞こえが悪いですが

これで成功したものもあります

 

例えば

インスタのストーリー機能

もともとスナチャについていた機能だったのですが

インスタの親会社、Facebookがこれをパクって

インスタの機能に盛り込んだのです

Facebookの資金力のすごさが出ていますね!

 

話を戻します!

 

この4Pを活用するとどうなるか

ポイントは3つ

  • 4P分析を活用して自社と競合の分析をする
  • 自社と他社で勝っている項目はそのままで
  • 自社と他社で負けている項目は改善する

 

f:id:bulitz7751:20200413102819j:plain

 

f:id:bulitz7751:20200413102835j:plain

 

ここでもまずは自社の分析をしてから

競合と比較して改善できるポイントを

見つけることが重要になります!

 

市場調査

次回でも書いていくんですが

大切なことなので、こちらにも書いていきます

 

市場規模を計算できている人ってかなり少ない

 

そもそも市場調査どうやって調べるのか?

⑴特定の商品やサービスを必要とする人がどれくらいいるのか?

⑵ニーズに人々はどれくらいのお金を払うのか?

(デプス調査+メンタルアカウンティング分析)

 

市場規模= ⑴ × ⑵

 

で求めることができる

 

これを言い換えると

サービスを必要としている人数 

× サービスに支払うお金

= 市場規模

 

メンタルアカウンティングとは?

人がどういったことにお金を払うか

ということ

 

例えば、男の人だと

  • 自販機で飲み物を買うお金はケチる
  • 女性といくディナーにはお金を払う 

 

人は何にならお金を払うのか

ということですね!

 

次回はニーズ分析〜市場分析までお話ししますね!